Slipknot(スリップノット)

アメリカ合衆国アイオワ州デモイン出身の9人組バンド。バンド名直訳は、『引き結び(輪が絞まる絞首刑や動物捕獲の結び方)』。あらゆるスタイルを融合させたヘヴィミュージックを得意とする。

シド・ウィルソン


■シド・ウィルソン (Sid "DJ StarScream" Wilson、1977年1月20日 - ) (Turntable)

バンド・コンセプトにおける中心人物。ガスマスク型、ドクロ型マスクを経て、現在はややメカニカルなマスクとなっている。
ショーン (#6) と同じくらいライブ中では暴れ、自身の演奏パートがない時は舞台前に来ては観客に飛び込んだりしている。予想に反し観客の盛り上がりが絶頂であった場合、遠くの方へ連れ去られなかなかステージに戻って来られないことがある。自ら飛び込んだにも関わらず、ステージに戻れないことに我慢できず、服を破った(すでにほとんど破れていた)観客を殴ってしまうこともある(ライブDVDで確認可能)。初期はステージ上でショーン (#6) と戦う時もあった。
生まれた時は多指症で指が六本あったが、手術で現在は五本になり、傷跡も殆どない。
アニメ『トランスフォーマー』の大ファンであり、劇中の組織「サイバトロン」と「デストロン」のマークの刺青を、両手の甲に片方ずつ入れている。また、劇中のキャラ名を使って、DJスタースクリームという名でソロ活動も行っていてTHE MAD CAPSULE MARKETSのボーカルKYONOとのコラボレーションで『デスノート the Last name』のトリビュート・アルバム『The songs for DEATH NOTE the movie 0the Last name TRIBUTE0』、に参加している。


ヒストリー


1995年、アイオワ州デモインで結成。

1996年に自主制作アルバム、「Mate.Feed.Kill.Repeat.」を制作。この当時の楽曲は曲の一部にジャズを取り入れるなど、カオスティックの傾向も見られた。2000枚限定で販売されたが、2008年に再発売された。しかし、現在は廃盤となっている。

2000年にリリースされた1stアルバム『スリップノット - SLIPKNOT - 』は、この系統のジャンルの中では記録的ともいえるセールスを樹立、デビューと同時に本国アメリカのみならず、日本においても爆発的な人気を獲得。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、コーン、リンプ・ビズキット、マリリン・マンソンらに並ぶビッグネームにのし上がった。

2001年には日本に来日、サマーソニック2001に出演を果たす。

2001年から2002年にかけて、Iowa World Tourと題された、バンドとして初めてのワールドツアーを果たす。日本では2002年4月4日東京ベイNKホールにて公演を行った。

2ndアルバム『アイオワ - IOWA - 』発表の辺りからメンバー間の軋轢が表面化し、一時期は解散の噂も立ち起こっていた。

しかし、3rdアルバム『VOL.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ) - VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES) - 』発表の際には以前見られたような不協和は解消されている。

2004年から2005年にはThe Subliminal Verses World Tourと題されたワールドツアーを果たす。その中で日本公演としてサマーソニック2005に出演、東京、大阪の2公演を果たす。

2006年、第48回グラミー賞にて、シングル「Before I Forget」が「Best Metal Performance」賞を受賞する。

その後一時的に活動を停止、各々のサイドプロジェクトなどに勤しんでいた。2008年8月11日に、活動再開後初となる新アルバム『オール・ホープ・イズ・ゴーン - ALL HOPE IS GONE』を発売した。(日本での発売は8月20日)

2008年のラウドパークへ出演、三度目の来日を果たした。


アルバム


■インディーズ時代
MATE.FEED.KILL.REPEAT.

■1st 2000年
スリップノット SLIPKNOT

■2st 2001年
アイオワ IOWA

■3st 2004年
VOL.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ) VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES)

■4st 2005年
9.0: LIVE(ライブ) 9.0: LIVE

■5st  2008年
オール・ホープ・イズ・ゴーン ALL HOPE IS GONE

■6st  2009年
スリップノット 10thアニバーサリー・エディション Slipknot 10th Anniversary Edition